一部のバカなヤツがJASRACやレコード協会なんて全部つぶれりゃいいんだ! みたいな極端なことを言ってるけど音楽配信メモより。

ま、まさかおれのことじゃないよなガクガクブルブル。
もちろん本気でつぶれろなんて思ってはいません。ぼくがこんなに音楽が好きになったのは間違いなくレコード会社が存在しているおかげです。レコード会社がなければいろんなミュージシャンを知ることは無かったはずです。あとJASRACこれも気に入らないことはたくさんありますけど、CDの販売やら放送とかで得られた著作権料をアーティストに分配してミュージシャンは音楽のことに専念して生活できているんだし。
でも最近は将来のことを考えずに、もし見ているとしても1年か2年先のことしか見てないような事ばかりして本当にむかつきます。
未来のリスナーを育てようという考えよりも、来年の決算をどのくらい黒字にしようかという考えの方がが優先になっていて、見ていられません。これぐらいのこと素人のぼくでもわかるのに、レコード会社やJASRACの偉い人が分からないなんて事ないですよね。そう思いたいんですが彼らの行動を見るとそう思えない状況だから「潰れちまえ!」って思います。
レコード会社やJASRACは自分たちを見るだけでなく、音楽を創る人も音楽を聴く人も音楽を買う人も音楽を売る人もみんなを見て、音楽にかかわるみんなが笑顔になる仕組みを創って欲しいと思います。
そういうものを作るのはすごく大変だと思うけど(だからこそレコード会社やJASRACには一致団結して本気になって作って欲しい。彼らしかそういうもの作れないと思うから)、しっかり作らないと日本で音楽という文化がなくなってしまう、なんて大げさだけど、だれも音楽に積極的に係わろうと思わなくなるのではないでしょうか。