手遅れなのかもしれないけど 音楽配信メモより

風前の灯くらい頼りない自分ですが取り上げるところが少なすぎる(はてな内でここともう一箇所しか取り上げていないってどういうこと?今夜に期待か?)ので。とはいうもののこういう現状を見ると「日本はいつからか世界で一番多様な音楽にアクセスできる国になって、少なからぬレコードオタクを今も生産しているわけだけど、そういう人たちがCCCDに対してあまり反対の声をあげない。」という一言は悲しいけど現実なのかもしれません。
あと「知財制度改革論議への疑問 東京大学教授・中山信弘さん」のところのコメント、「何で音楽ばっかりそんなに保護されるんだ?」という意見に同意。確か昔マスコミで銀行に公的資金(笑)が投入されることが決定したとき「護送船団方式」だの「ぬるま湯」だのと言って銀行を散々叩いたくせに、今回の件については見て見ぬ振り。再販制度についてもとやかく言われたくないからだんまりを決めているのでしょう。ほんとうにマスコミは汚い。
もう一箇所。The Trembling of a Leafも見ていただきたいです。レコード輸入権についてつっこんだことが書いてあるのでぜひ読んで欲しいです。