春休み、アニメ映画興行の現状 周到に多角ビジネス
先日映画館の上映時間をみたところ、ドラえもんとワンピースが一日中上映されているのに(回数はドラえもんが9回、ワンピースが6回)、他の映画は3回とか4回とかでアニメすごいなーとか思ったところこの記事があって納得した次第。他に人気があるのがクイールとブラザーベアとあとロードオブザリングでした。
イノセンスの制作費が20億円、大友克洋のスチームボーイは24億円、では邦画の実写で高い制作費のってあるかなと探して見てもローレライの12億円ってのが。
イノセンスもスチームボーイも製作開始から完成まで軽く5年は経ってると思います(スチームボーイはメモリーズ公開の時から話があったし)のでお金がかかっているのは理解できます(でも回収できるのかという不安がありますが、世界規模で考えてOKなんでしょう)。ローレライは原作を読まないといかんよなと思ってますけど、普段よりお金がかかる海を舞台にした映画の癖にアニメより制作費が安くて良いんだろうかと心配になってしまいます。