家族へ請求237万円=国内運賃39万円も−イラク人質事件・外務省

でこれについても家族は行きたかったのかなという疑問はあるものの(まあ死んでいたかも知れない家族の無事な顔をいち早く見たいと思うのは家族として当然だから行きたかったんだろうけど)彼らの意思なら請求されて当然です。
つまり役人の方が24時間態勢で働いてもそれはこんなこというとアレですけど当たり前のことなんです。それは日本国民が海外でアクシデントに見舞われたら法律や憲法の範囲内で(これ重要)助けようと最大限努力する。アクシデントに見舞われた人の信条や政治的思惑なんか関係なく助けないとダメなんです。その時にかかった実費(今回の例でいえば飛行機代などの交通費)は当人負担になるのは当たり前です。このあたりごっちゃにして批判とかすると無知を曝け出すだけでかっこ悪いです。例えばこういうの。
だからといって以上のような体制におんぶ抱っこしてたら、社会人として恥かしくないですか、とこれは個人的な誇りやモラルといった範囲になりますけど思います。
ああそうか。やっぱり今回の話はそこら辺を一緒くたに語っちゃうから賛成できる意見が見つかりにくいのか。