女子高生コンクリート殺害映画化まとめサイト

ぼくがこの事件に対しなぜかつらいという気持ちがあってその思いの丈をぶちまけたのは21日。で昨日は子供の言い訳みたいな理由で映画だけ公開を止めたのが腹が立って(ビデオは普通に発売される!)その事を書いた。でこのサイトは昨日知った。
どうやら2chでバッシングキャンペーンが行われていたらしい。ぼくが昨日書いた文は文面通りの内容なんだけど、あの映画が公開中止にならなければならない理由はなんだろうと書いたあと考えてみたけど特に無い事が分かった。確かに被害者は可哀相だし加害者には犬畜生と同じ扱いでもかまわないと思うんだけど(少なくとも家庭を築いているってのが信じられん)、自分が見たくないから映画を公開するな!と言うのはPTAが有害図書撲滅キャンペーンするのと同じだ。
ぼくはこんな映画が公開されても絶対に見ない。辛い気分しか味わえないのは分かりきっているし、話題とお金だけが目当てで作られているのも丸分かりだから。この映画に触れる事事態が自分の不愉快を感じるところをたくさん刺激するから話題にしたくないし目にも触れさせたくない。
でもなぁ。それを公開させたくないと言うところまではいかない。そんな権利ぼくには無い。あるとすればさっき言った「いやな刺激を受けるから話題にしたくないし目にも触れさせたくない」から映画の情報から遠ざける権利くらい。
第一憲法で「表現の自由」ってのがあるし。公開阻止する人の自由もあるけどそれが圧力になって言論封殺になったら元も子もない。
それにもしこういうものがダメって言うのなら(PTAの人みたいに)エロマンガも18禁パソゲーもAVも同じ範囲でバッシングが行われるべきだと思うんだけど、この活動に参加している人は気が付いているのだろうか。
まあmatsukuraさんやscreammachineさんの意見その1その2を読んだ後だからたぶんに後出しジャンケンな意見なんですけど(笑)。