自分が好きなものの将来について 造反有理より。

輸入CDを輸入できるもの、できないものをレコード会社の一存で決めることができる法改正をしてしまってうーんとか思ってたらまだ本の貸与権の問題もあるし、輸入権の事で調子に乗った人たちが今度は中古だ!(今度は戦争だ!はバトルロワイアル2だったっけ)って勢いでゲームとCDの中古をどうにかしてやろうって思ってるみたいだし。
こういう動きを見ていると暗い気持ちになってきます。先日元上司が結婚してその2次会のとき知り合いに「最近CD買ってます?」と聞かれて「さっぱり」と答えたら「ぼくは破産する勢いですよ」と言って「うらやましー!!そういう生活がしたい」と返しました。本心です。もっとCD聞いて本読んでゲームしたいんですわ。そのためにいくらでもお金を使ってやる気持ちはあります。
でもそれで商売してる人たちの考えに同調できない。手段も気に入らないし。だからお金使いたくない。かといってお金を払いたくないわけでもなく、音楽やゲーム作ってる人や本書いてる人に貰った感動(感動というと大げさだけど単純に「へー」と感心したって程度でも感動って事にしてください)と「将来もええもん作ってくれ」という気持ちも込めて、お金を変な組織を通さず直接渡したい気持ちはありありなんです。
中古はなぁ。昨日書いた事はかなり感情任せで書いてしまってアレなんですが、実際どうするつもりなんでしょう。大手しか残さないって手もありますなぁ。小規模店は全滅させて。あ、なんかETCやパチンコのカードみたいな利権の匂いがしてきたぞ。このことも忘れないうちにまた書こう。
さて私はどう動けばいいんでしょうか。とりあえず参院選について考えてみる事にします。
追記:「今度は戦争だ!」はよく使われるコピーみたいです。byグーグル様