ユーザー置き去りの著作権攻防戦  音楽配信メモより。

最近思い出したけど朝日には嫌な思い出があるので嫌いなんですが、これはいい仕事だと思いました。簡単明瞭に現在の著作権を巡る問題点がまとめられています。とりあえず音楽ファンは必読です。
で読んだ感想なんですがやっぱり主要レコード会社と著作権ヤクザことJASRACは無くなった方が良いんじゃないかなーと思いました。

日本レコード協会が2002年夏に実施した調査では、音楽をCD-Rにコピーして友人や知人にあげた枚数を約8000万枚と推計している。こうしたコピーを減らすことが、30条改正の主な目的といえるだろう。

今までカセットテープとかに録音されていたのはスルーなんでしょうか。今更法改正ですか。なんでなのかな。CDの売上が下がっているのと関係は無いのですか?CCCDが嫌われているかもってことは全く考えないのですか?
というかそうしたコピーをやって捕まるって話になったら単純に音楽に触れようと思う人が減るだけだと思うのですがそういうことは考えないんでしょうか。だってこれただの恐怖政治じゃん。友達に音楽のよさを伝えようとして自分の部屋に呼んで隣にならんで「これいいっしょー」「イイネイイネ」とかいって盛り上がって「じゃあこれ売ってあげるよ」ってなったら「セールスキター!!」となると思うのですが。
ぶっちゃけなってもいいんですよ。それが良いって思うのならやればいいっす。ぼくは音楽から身を引くだけです。だってたるいわ。今でもCCCDを買うのがすごく嫌で選別して買っているのにそれが今以上に窮屈になるわけでしょ?だったらそんな物にお金払いませんよ。悪いけど。
いつもと同じになってしまった。