「iPodからも金を取れ」――私的録音補償金で権利者団体が意見書

これら権利者団体は「私的録音補償金制度は権利者と私的録音を行う利用者の利害を包括的に調整する制度として現状では不可欠であり、実態に即した見直しにより同制度の有用性を保持する必要がある」と意見書を締めくくり、制度の強化を要請した。

 とかいいつつ

委員会の席上で私的録音補償金管理協会(SARAH)が「配分すべき金額が小さく、(連絡用のハガキ代や振り込み費用を考えると)分配するだけで赤字になってしてしまうこともあり、死文化している側面は否めない」と発言し、制度の目的自体が果たされていないことも明らかにされた。

 この人たちの言う有用性ってなんでしょうか。というかこんな協会があるんだ。だったらここの人たちの人件費とかもかかったりするんじゃね?
 ということで調べてみた。私的録音補償金管理協会のサイトの役員のところ見てみる→http://www.sarah.or.jp/info/info02.html
 あははははははははは。わかりやすいなぁ。