モニター調査装い携帯電話“詐取” 犯罪に悪用の疑い 仙台

この業者は「受信チップの取り付けのため、2カ月間、電話を預けてもらうが、その間もモニター料と通話料は当方で支払う」と説明。男性は信じ込み、携帯電話5機の利用契約を電話会社と結び全機を業者に送った。

 ところが、9月に電話会社から突然、通話料計約100万円の支払いを請求する督促状が届く。業者に抗議したが、支払いは履行されず、だまされたことに気付いた。

 通話料の高さなどから、県警は、男性の携帯電話がおれおれ詐欺架空請求など、不特定多数を相手にした犯罪の通信手段に使われた可能性があるとみている。

だって。犯罪者はどんどん新しい手を考えるな。気をつけよう。